神楽坂でAnte-tableという哲学カフェに参加しました
2017年5月13日(土)
今月は花粉症も終わり、外出したい気分だったので、雨の中、Ante-table という哲学カフェに行ってきました。
当日の突然の申し込みにも関わらず、席を追加して頂き、ありがとうございました。
会場は、神楽坂の食器の展示・販売をしているギャラリー兼カフェでした。
神楽坂の駅からすぐなのですが、意外と迷ってしまいました。近所にカフェっぽい店がたくさんあるし。
神社の鳥居の手前の右側の2階ですね。google先生ありがとう!
数分遅れで到着でしたが、参加者は10名くらい。男女も年齢層もいい感じでバラけていた気がします。
さろんという老舗の哲学カフェが応援しているつながりからか、さろんにも参加している方が多いようです。
ただ、変な内輪感はなかったので、初参加でも大丈夫だと思います。(実際、初参加っぽい方もいましたし。)
テーマは、月が『存在する』とは、どのようなことか?というもの。
なかなかいいテーマだったと思います。
この日は、科学的な話も絡んで話が進んでいきましたが、月って文学的なところもあるので、色々な話ができそうですね。
進行役の方は、疑問点となるだろうところをフォローしたり、適宜まとめてくれたりしていただきました。
なんというか、きちんと整理された形で話が進み、ストレスなく過ごすことができました。
このカフェは、まわりに器が飾られていたりして、どこか和風な、静かで落ち着いた感じのお店だったのですが、
なんとなく、このカフェの雰囲気と同じような雰囲気で話が進んでいったような気がしました。
過剰ではない美、引き算の美、日本の美、みたいな対話だったといえばいいのかな。(伝わらないですよね・・・)
ですが、当然、どんなに整理しても、簡単に結論が出るテーマではないので、2時間経ったところで、もやもやしたまま終了でした。
なんとなく、タイミングがなかったので口に出せませんでしたが、スコーンもおいしかったです。
そして、希望者で場所を変えて神社のカフェで2次会。ほぼ全員が行き、人数が多かったから2つのテーブルに分かれましたが、
楽しくお話ししました。
こちらのテーブルでは、哲学カフェのテーマはどういうのがいいか、みたいな話でしたが、
もう一つのテーブルでは、先ほどのテーマの続きをやっていたようです。熱心ですねww
(そういえば、1次会の休憩時間も皆さんほとんど休んでなかったし・・・)
僕は家から電話があり途中退席でしたが、楽しませていただきました。ありがとうございました。
Ante-tableさんのサイトはこちらですね。